句集・著作の
ご紹介

小川軽舟主宰と高柳克弘編集長の句集、
出版物と鷹会員のここ2年程度の句集をご紹介しています。
(絶版も含まれます)

小川軽舟主宰

評論その他

『名句水先案内』

出版社 株式会社KADOKAWA
発行 2024年4月30日
定価 2000円(税別)
『名句水先案内』

2010年以降に刊行された句集から名句を
見出し鑑賞。同時代の名句413句を季節
ごとに紹介した俳句鑑賞本。

句集

『無辺』

出版社 ふらんす堂
発行 2022年10月22日
定価 2800円(税別)
ページ数 198頁
『無辺』

2015年から2022年夏までの作品から357句を収めた第六句集。
「光源は太陽一つ初景色」
「三鬼忌や男もつかふ針と糸」
「火の影を踏む白足袋や薪能」
「写真剥ぐやうに八月また終る」
「大阪にアジアの雨や南瓜煮る」
「終りなく雪こみあげる夜空かな」
など所収。

句集

『朝晩』 (第59回俳人協会賞)

出版社 ふらんす堂
発行 2019年7月7日
定価 2700円(税別)
『朝晩』

2012年以降の作品から360句を収録した第五句集。
「妻来たる一泊二日石蕗の花」
「雪降るや雪降る前のこと古し」
「夕空は宇宙の麓春祭」
「レタス買へば毎朝レタスわが四月」
「ひぐらしや木の家に死に石の墓」など所収。

『俳句と暮らす』

出版社 中央公論新社
発行 2016年12月20日
定価 780円(税別)
『俳句と暮らす』

単身のサラリーマンでもある小川軽舟主宰。日常生活の発見を俳句に書きとめ、俳句とともにある暮らしの魅力を紹介した新しい形の俳論であり入門書。

句集

『掌をかざす 俳句日記2014』

出版社 ふらんす堂
発行 2015年
定価 2200円(税別)
『掌をかざす 俳句日記2014』
評論その他

『ここが知りたい俳句入門 上達のための18か条』

出版社 角川学芸出版
発行 2014年9月23日
定価 1620円(1500+税)
『ここが知りたい俳句入門 上達のための18か条』

季語、取り合わせ、吟行について、また人間をいかに詠むかにまで言及し、俳句の型、仕組みを丁寧に解説しながら、作句の上達のコツがわかる入門書。

評論その他

『藤田湘子の百句』

出版社 ふらんす堂
発行 2014年7月1日
定価 1500円(税別)
『藤田湘子の百句』

水原秋櫻子の高弟だった師藤田湘子の代表句「愛されずして沖遠く泳ぐなり」を始め100句を鑑賞する。鷹50週年を記念して出版された。

句集

『呼鈴』

出版社 角川学芸出版
発行 2012年
『呼鈴』
自句自解

『シリーズ自句自解ベスト100
「小川軽舟」』

出版社 ふらんす堂
発行 2010年9月1日
定価 1500円(税別)
『シリーズ自句自解ベスト100<br />
「小川軽舟」』

昭和61年に鷹に入門し藤田湘子に師事してはじめて中央例会に出席した時の「水たまり踏んでくちなし匂ふ夜へ」を始めとした、主宰の自句自解100句。

評論その他

『現代俳句の海図』

出版社 角川学芸出版
発行 2008年9月26日
定価 1851円(税込)
『現代俳句の海図』

昭和30年代を代表する俳人、中原道夫、正木ゆう子、長谷川櫂、田中裕明、小澤實、ら10人を取り上げ、その歩みとこれからの俳壇を展望する俳論集

句集

『手帖』

出版社 角川SSコミュニケーションズ
発行 2008年
『手帖』
評論その他

『魅了する詩型』

出版社 富士見書房
発行 2004年11月1日
定価 2310円(税込)
『魅了する詩型』

結社、師弟関係や、「切字」などの方法論から俳句の魅力に切り込み、俳句の本質を論じた若き日の主宰の第一評論集。(俳人協会評論新人賞受賞)

句集

『近所』 (俳人協会新人賞受賞)

出版社 富士見書房
発行 2001年
定価 2800円(税別)
『近所』

高柳克弘編集長

評論その他

『添削でつかむ!俳句の極意  7つのメソッドで力がつく』

著者 高柳克弘
出版社 NHK出版
発行 2023年10月20日
定価 1500円(税別)
ページ数 192頁
『添削でつかむ!俳句の極意  7つのメソッドで力がつく』

季語を生かす方法、感情表現、余韻の残し方、人と差がつくテクニックなど、俳句上達のための極意を紹介。
「NHK俳句」テキストで取り上げた豊富な添削例のほか、芭蕉や一茶、高浜虚子など著名な俳人の添削例で極意を具体的に学ぶことができる。

句集

『涼しき無』

出版社 ふらんす堂
発行 2022年4月27日
定価 2000円(税別)
ページ数 178頁
『涼しき無』
小説

『そらのことばが降ってくる』

出版社 ポプラ社
発行 2021年9月
定価 1540円(税込)
ページ数 231頁
『そらのことばが降ってくる』
評論その他

『究極の俳句』

出版社 中央公論新社
発行 2021年5月10日
定価 1760円(税込)
ページ数 208頁
『究極の俳句』
評論その他

『蕉門の一句』

出版社 ふらんす堂
発行 2019年7月7日
定価 1714円(税別)
『蕉門の一句』
評論その他

『どれがほんと?万太郎俳句の虚と実』

出版社 慶應義塾大学出版会
発行 2018年4月19日
定価 1600円(税別)
『どれがほんと?万太郎俳句の虚と実』
評論その他

『名句徹底鑑賞ドリル』

出版社 NHK出版
発行 2017年7月25日
定価 1512円(税込)
『名句徹底鑑賞ドリル』
句集

『寒林』

出版社 邑書林
発行 2016年5月18日
定価 2000円(税別)
『寒林』
評論その他

『芭蕉と歩く「おくのほそ道」」ノート』

出版社 角川学芸出版
発行 2012年
『芭蕉と歩く「おくのほそ道」」ノート』
句集

『未踏』

出版社 ふらんす堂
発行 2009年
『未踏』
評論その他

『芭蕉の一句』  

出版社 ふらんす堂
発行 2008年
『芭蕉の一句』  
評論その他

『凛然たる青春―若き俳人たちの肖像』 (第22回俳人協会評論新人賞)

出版社 富士見書房
発行 2007年10月1日
定価 2730円(税込)
『凛然たる青春―若き俳人たちの肖像』

鷹会員出版リスト

句集

季語別鷹俳句集アプリ

著者 鷹俳句会
出版社 ふらんす堂(開発)
発行 2016年4月
定価 2320円(税別)
ページ数 0(アプリのため)
季語別鷹俳句集アプリ

書籍版の季語別鷹俳句集をスマホアプリ化したものです。多彩な検索が可能で、任意のキーワード、季語、作者、切れ字、掲載年、等で句を抽出できるので極めて便利です。また、毎月「鷹」に掲載された推薦30句が追加され、小川主宰の句も定期的に追加され続ける「増殖する句集」であることも大きな特徴です。勿論、0グラムで携帯できます。アイフォン版とアンドロイド版があり、それぞれのアプリ購入サイトでお求めください。

句集

季語別鷹俳句集

著者 鷹俳句会
出版社 ふらんす堂
発行 2014年7月5日
定価 3241円(税別)
ページ数 848頁
季語別鷹俳句集

鷹創刊五十周年を記念して編集された、「鷹」の50年にわたる秀句を季語別にまとめたアンソロジー。50年間に選ばれた推薦句に、藤田湘子作品を393句、飯島晴子作品を280句、小川軽舟主宰作品101句が追加されていて、全作品数は15,854句。季語総数は2,483。歳時記としても活用できます。

句集+解説

『飯島晴子の百句』

著者 奥坂まや
出版社 ふらんす堂
発行 2014年7月2日
定価 1500円(税別)
ページ数 203頁
『飯島晴子の百句』
句集

『楊梅』

著者 岡本泉
出版社 ふらんす堂
発行 2024年7月23日
定価 2860円(税込)
ページ数 173頁
『楊梅』
句集

『耳梨』

著者 桐山太志
出版社 ふらんす堂
発行 2023年12月25日
定価 2860円(税込)
ページ数 180頁
『耳梨』
句集

『ミニシアター』

著者 宮本素子
出版社 ふらんす堂
発行 2023年9月30日
定価 2750円(税込)
ページ数 182頁
『ミニシアター』
句集

『日々未来』

著者 南十二国
出版社 ふらんす堂
発行 2023年9月7日
定価 2750円(税込)
ページ数 183頁
『日々未来』
句集

『あやかり福』 角川俳句叢書 日本の俳人100

著者 布施伊夜子
出版社 角川書店
発行 2022年12月9日
定価 2700円(税別)
ページ数 197頁
『あやかり福』
句集

『まなこ』

著者 椎名果歩
出版社 ふらんす堂
発行 2022年12月6日
定価 2500円(税別)
ページ数 160頁
『まなこ』
句集

『囀に』

著者 栗原修二
出版社 ふらんす堂
発行 2022年11月18日
定価 2800円(税別)
ページ数 163頁
『囀に』
句集

『迦陵頻伽』

著者 柏木博
出版社 ふらんす堂
発行 2022年8月26日
定価 2800円(税別)
ページ数 204頁
『迦陵頻伽』
句集

『炎夏』

著者 夕雨音瑞華
出版社 ふらんす堂
発行 2022年3月1日
定価 2750円(税込)
ページ数 180頁
『炎夏』
句集

『袖通す』

著者 小熊春江
出版社 ふらんす堂
発行 2021年9月22日
定価 3080円(税込)
ページ数 157頁
『袖通す』
句集

『吉事』

著者 沖あき
出版社 ふらんす堂
発行 2021年9月16日
定価 3080円(税込)
ページ数 190頁
『吉事』
句集

『森』

著者 加藤又三郎
出版社 邑書林
発行 2021年8月30日
定価 1819円(税別)
ページ数 142頁
『森』
句集

『うつろふ』 『列柱』『縄文』『妣の国』に続く第4句集

著者 奥坂まや
出版社 ふらんす堂
発行 2021年7月16日
定価 3080円(税込)
ページ数 202頁
『うつろふ』
句集

『花の庭』

著者 日高まりも
出版社 ふらんす堂
発行 2021年7月15日
定価 3080円(税込)
ページ数 196頁
『花の庭』
句集

『外側の私』

著者 清水右子
出版社 ふらんす堂 
発行 2021年5月29日
定価 1870円(税込)
ページ数 70頁
『外側の私』
句集

『休暇明』

著者 田上比呂美
出版社 ふらんす堂
発行 2020年9月16日
定価 2800円(税別)
ページ数 170頁
『休暇明』
句集

『春ショール』

著者 秋山雅子
出版社 ふらんす堂
発行 2020年8月1日
定価 2800円(税別)
ページ数 207頁
『春ショール』
句集

『一噸』

著者 藤咲光正
出版社 ふらんす堂
発行 2020年8月1日
定価 2700円(税別)
ページ数 193頁
『一噸』
句集

『水の羽』

著者 南沙月
出版社 ふらんす堂 【第一句集シリーズ/1】
発行 2020年8月1日
定価 1700円(税別)
ページ数 70頁
『水の羽』
評論その他

『あかつきの山』 副題 藤田湘子第十句集『神楽』を読む

著者 黒澤あき緒
出版社 ウエップ
発行 2019年9月30日
定価 2000円(税別)
ページ数 198頁
『あかつきの山』 副題    藤田湘子第十句集『神楽』を読む
評論その他

冬の落暉を    ――俳句と日本語

著者 永島靖子
出版社 邑書林
発行 2019年7月7日
定価 2300円(税別)
ページ数 282頁
冬の落暉を    ――俳句と日本語
評論その他

「鷹」と名付けて ――草創期クロニクル

著者 山地春眠子
出版社 邑書林
発行 2019年7月7日
定価 1500円(税別)
ページ数 182頁
「鷹」と名付けて ――草創期クロニクル
句集

榧の月

著者 瀬戸松子
出版社 ふらんす堂
発行 2019年10月7日
定価 2600円(税別)
ページ数 188頁
榧の月
句集

遠い眺め

著者 辻内京子
出版社 ふらんす堂
発行 2019年7月20日
定価 2400円(税別)
ページ数 192頁
遠い眺め
句集

梅暦

著者 鳥海壮六
出版社 ふらんす堂
発行 2019年3月28日
定価 2700円(税別)
ページ数 216頁
梅暦
句集

十徳

著者 玉川義弘
出版社 邑書林
発行 2019年3月28日
定価 2500円(税別)
ページ数 198頁
十徳
句集

けものの苗

著者 竹岡一郎
出版社 ふらんす堂
発行 2018年10月23日
定価 2300円(税別)
ページ数 211頁
けものの苗
句集

酒ほがひ

著者 鶴岡行馬
出版社 邑書林
発行 2018年9月30日
定価 2700円(税別)
ページ数 206頁
酒ほがひ
句集

呱呱のこゑ

著者 栗山純臣
出版社 角川書店
発行 2018年9月25日
定価 2700円(税別)
ページ数 189頁
呱呱のこゑ
句集

真埴

著者 荒木かず枝
出版社 邑書林
発行 2018年9月20日
定価 2500円(税別)
ページ数 211頁
真埴
句集

岩永佐保集

著者 岩永佐保
出版社 俳人協会
発行 2018年1月21日
定価 1200円(税込)
ページ数 152頁
岩永佐保集
句集

媚薬

著者 加賀東鷭
出版社 ふらんす堂
発行 2017年12月13日
定価 2700円(税別)
ページ数 187頁
媚薬
句集

片白草 (俳人協会新人賞受賞)

著者 大西朋
出版社 ふらんす堂
発行 2017年9月25日
定価 2500円(税別)
ページ数 173頁
片白草
句集

五郎助

著者 横沢哲彦
出版社 邑書林
発行 2017年6月15日
定価 2500円(税別)
ページ数 202頁
五郎助
句集

先々

著者 竹岡江見
出版社 邑書林
発行 2017年4月30日
定価 2500円(税別)
ページ数 189頁
先々
句集

ログインパスワード

著者 折勝家鴨
出版社 ふらんす堂
発行 2017年4月27日
定価 2800円(税別)
ページ数 183頁
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